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2012年のしめじ屋を考える
横浜市旭区のこども造形教室「しめじ屋」です 。

2012年に入り、しめじ屋は新たに2つの活動を始めようと思います。

ひとつは、FaceBookページの立ち上げ
もうひとつは、教職員向け造形教育セミナーの開催です。

しめじ屋は、2007年秋から子ども向けの造形教室として、
横浜市内各地で出張紙工作教室を行ってきました。

これまでは、
親子のひろば、子供会、地区センター、地域ケアプラザなどの
派遣講師として招聘されることが多かったのですが、

子どもだけでなく、
もっと多くの人たちに、しめじ屋の活動を知ってもらいたい
という気持ちが強くなってきました。

今の暮らしの中では、
子供も大人も「両手を使って何かをする」機会が減っています。

しめじ屋の工作教室では、
紙などをちぎる、もむ
紙を丸める、かたちを整える
指で紙にボンドを塗る
下地を押さえて、ボンドの付いた紙を貼る

と言ったような、
両手を同時に使う動作ばかりなのですが、
今の子どもたちは、あまり得意ではありません。

特に、つかむ、ひねる、貼ると言う動作は
日常生活であまり行わないからです。

考えてみれば、
テレビのチャンネルはリモコンに
ドアノブはレバーハンドルに
蛇口はシングルレバー水栓に
糊はスティック糊や両面テープに
それぞれ取って代わりました。

ましてや、今では家庭の中まで
自動に開く便器のふたや自動水栓まで浸透しています。

何か特別な道具を使わなくても、
人は自分の身体を使って、ものを生み出す力を
生まれつき持っています。

ただ、そのすごい能力は、ちょっと訓練しないと
なかなかうまく使えません。

向き不向き、得意不得意がありますから
どんな子どもでも器用になれるかどうか分かりませんが、
例えば、東日本大震災の時のように
電気もガスも水道もしばらく使えない時、
何とか工夫して生き延びられるような、
サバイバルで生き抜く能力としても
「両手を上手に使えること」は重要なのでは?と考えます。

ちょっと話が大きくなり過ぎましたかね?


しめじ屋のこども造形教室は、
アートや芸術を体験しながら、自主性と得意を育む教室です。
楽しい、面白い、もっとやってみたいという
子どもたちの気持ちを大切にするような、
そんなプログラムを、今年もたくさん行っていきたいと思います。

そのために、多くの皆さんに私たちの活動を知って頂くこと。
まずはフェイスブックページを開設して、皆さんとの交流の場を作る。
紙工作の写真や動画を掲載して、みずたにいさおの紙工作とは
どんなものか、その様子をリアルにご紹介します。

もうひとつは、秦野市立大根小学校での図画工作授業のように、
小学校や幼稚園に向けて、図画工作のカリキュラムを考える啓蒙活動として
しめじ屋のこども造形教室を題材とした、
教職員向け造形教育セミナーの開発も進めています。

準備にはもうしばらく時間がかかりますが、
一日も早く、皆さんにお伝えできるよう
日夜準備に励んでいる今日この頃です。


紙工作作家 みずたにいさお
posted by: しめじ屋 | つぶやき | 11:30 | comments(0) | - | - | - |